ツナガルワタシーヒビノキロクー

ファミリーコンステレーションと禅タロットの学び、パン作りやさをり織りのものづくりの日々

人生をファシリテートする読書会

恒例の読書会、今日はお申し込みもなく、そしたら一人読書会もええかなーと思ってたら、午前中にお二人のお申し込みをいただく。

何度か参加頂いているお二人なので、自己紹介もそこそこに、本に取り組んだ。

しつもん読書会は、いくつかの質問をしながら本を読んでいく手法だ。
その中にこんな質問がある

「ひとことでいうと、どんな本ですか?」

今読んでいる本を、誰かに紹介するとしたら?もし自分がコピーを付けるとしたら?そんな視点でその答えを分かち合うのだ。

なんかね、このときに違う本を持っていても、同じニュアンスの言葉がでてきたりするのだ。
これが「しつもん読書会」の醍醐味。

自分が今どんなことに視点を向けているのか、または誰かの答えが自分に染み込んでいくのはなんでなんだろう、それを紐解けるのがこの瞬間だったりするのだ。

今日の答えを集約すると「人生のファシリテートをしてくれる本」
わたしの読書会は、いつもこんな感じだね、と言って頂いたので、今日のタイトルは「人生をファシリテートする読書会」、これって自分のキャッチコピーかな?

 

今日の本は以下の3冊

老いる自分を許してあげる (著者)上大岡トメ

 般若心経絵本 (著者)諸橋精光

NHK学びのきほん「読む」ってどんなこと?(著者)高橋源一郎

わたしが読んだのは、「読む」ってどんなこと?
さすがの高橋源一郎氏、読んでても「なにゆーてんねん、この人」って部分があるのに、「ほっほー、そういうことか」と気づくことも多い。

各々が読んで出た魔法のしつもんを紹介。

Q1.自分の変化していく身体との折り合いをどうつけていますか?
Q2.人とのつながりを自分の中に体温や温度で感じられていますか?
Q3.あなたが影響を受けた本はなんですか?

ここでも、それぞれが思うことを語り合い、誰かの言葉を自分のためにいただく、そしてまた、本を紹介してもらい次の世界に旅するのだ。

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「人生をファシリテートする読書会」

次回は7月17日金曜日、14時からZOOMにて。
参加ご希望の方は、HPのフォームよりお申し込みください。

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