人もモノも関係性とつながりで生きている
ブログを書かないうちに読書会ネタも随分溜まってきた。
そして実は他のネタもぼちぼちでき始めていて、喜ばしい限りなのだが、何にせよ遅筆なのだ。
デジタルで遅筆ってどゆことよ?と自分にツッコミつつ、きょうも読書会ブログ。
ステイホームもいつの話やら?で、それぞれが日常に戻り始め、読書会の参加も少なくなってきた。
でも、「今日は読書会します」というお知らせに反応してもらえるのはありがたい限りだ。
直近の開催は10月21日。
この日も、前日辺りに「明日読書会やりますー」みたいなことをFacebookに書き込んでお一人の参加をいただいた。
彼女は何度か私の読書会に参加してくれている、本人もファシリテーターさんなんだが、彼女との読書会はいつもなんだかテーマがかぶる。
この日もご多分に漏れず、選んだ本、選んだキーワードが同じもの、同じ匂いのするものが多かった。
まずは当日の本のご紹介
知れば恐ろしい日本人の風習(千葉 公慈 著)
私が読んだのは、「7つの原理 丸山敏秋(著)
さて、年始に考えた「今年はこんな年にしたい」が「当たり前の生活を当たり前に続ける」的なことだったのだが、この日選んだ本は「より良く(=楽しく幸せに)生きるために1つでも実践できることを知りたい」というテーマを持って挑んだ。
なんかもう、本のテーマですら、今年のまとめに入ってるのだろうか。
そんな読書会ででた魔法の質問
Q1.普段あなたが使っているものから何を学びましたか
Q2.あなたが日々の生活の中で大切にしているものはなんですか
二人が出した魔法の質問が丸かぶりすぎて笑う。
私の答え
Q1の答え:
道具は丁寧に扱えば自分を助けてくれるもの、道具との関係性ができていれば多少の雑さにも応えてくれる
Q2の答え:
何をするときも、どんなものを使うときも余裕であること、ユーモラスであること
今回は、読書会の時間内には読みきれず、でも大切なことがたくさん散りばめられている本を選んだので、引き続き読んでメモって見ようと思う。
しつもん読書会は、本を読まない(ちょっとは読むよ?)読書会。
最初に自分がその本に質問したいことを考えてから、必要な場所を読んでいく。
それはとても、能動的な読書で、本から受け取るメッセージだけではなく、一緒に参加した人のコメントすら、自分へのプレゼントになる読書会なのだ。
たとえば、この会で満足して二度は読まない本、読みきれなかったけど、大切なメッセージがわかったので、しばらく積ん読の本、今とても必要と感じて、何度も読む本、そういう分類ができるのも、しつもん読書会のいいところだなと思う。
来月の予定はホームページに掲載中↓
ご一緒に本の世界を楽しみませんか?