ツナガルワタシーヒビノキロクー

ファミリーコンステレーションと禅タロットの学び、パン作りやさをり織りのものづくりの日々

一度の人生を悔いなく生きるヒント

パンや布とかいいながら、読書会ばっかりのブログだ。

今まで開催したのを少しずつ記録していくので、しばらくお付き合いいただけるとありがたい。

7月2日開催のオンライン読書会。
この日の参加者はわたしを含めて3名だった。
読書会は3~4名までがゆったりとお互いの意見を交わせるいい感じの人数だと思う。

しつもんをしながら本を読む、と説明しているが、実際にどうやって読んでいるのか。

読書時間は7分間取るようにしている。

その中から気になったキーワードをどんどん拾っていくのだ。

7分くらいで何が読めるの?って思われそうなんだけど、本を選ぶときは無意識に何らかの目的を持っていることが多い。

その「何らかの目的の答え」を見つけるためには、気になるキーワードを拾い上げる読み方が案外頭や心にすーっと入ってくるのだ。

そんなだから、同じ本でも本人のコンディションが変わると、気になるキーワードも変わってくることも多い。

わたしも、1つの本を2度読書会にだしたことがある。
この日も、7分のうちに、みなさんが多くのキーワードを見つけていた。

「ひとことでいうとどんな本ですか?」

この日の読書会もこの質問に注目してみた。

3人とも違う本を読んでいたのに出てきた答えは以下の通り

・長い人生を豊かに楽しむ方法を教えてくれる本
・たった一度の人生を悔いなく生きてねーって伝えてくれる本
・自分の内側に丁寧に意識を向けることをサポートしてくれる本

まさに、人生を豊かに悔いなく生きるヒントを本に見つけていたのだ。

こんなシンクロは、しつもん読書会ならではじゃないかなと、密かに思っている。

 

この日の本は以下の3冊

 伝説の灘高国語教師の「学問のすすめ」(著)橋本 武

 女は年を重ねるほど自由になる(著)ワタナベ薫

魂の扉・十二感覚―人智学講座

 

わたしが読んだのは「伝説の灘高国語教師の「学問のすすめ」」

この人の本は、読めば読むほど、これからわたしに必要な物を教えてくれる。
無理なくスーッと入ってくる。
人生は学びの連続だなぁと思わせてくれる本だ。

本日の魔法の質問をご紹介

Q1.常識、思い込みを取っ払って3年後、どんな自分になっていたいですか?
Q2.これまでの人生はどんな人生でしたか?
Q3.人生を今より豊かにするためにやりたいことはなんですか?

これから3年後、わたしは何を楽しんでどんな自分になりたいだろう?
あなたは何を楽しんでどんな自分になりますか?