ツナガルワタシーヒビノキロクー

ファミリーコンステレーションと禅タロットの学び、パン作りやさをり織りのものづくりの日々

京都でしつもん読書会に参加

本日は、友人主催のしつもん読書会に参加してきた。
彼女のファシリテーターデビュー記念の読書会、応援も兼ねているのだ。
普段は「オンラインしつもん読書会」を主催しているのだが、ひっさしぶりに参加者として読書会に臨む。

場所はロームシアター京都のスターバックス
ギリギリ雨が降らない天気。暑くも寒くもない。
さぞかしテラス席は気持ちよかろう、と思ったのだが、いたのだ。
私の苦手なヤツらが。

それは・・・鳩
わたしは奴らが苦手なんだー!で、店内に移動して落ち着く。

それはさておき。

今日選んだ本は、こちら!

↑「読む力」と「地頭力」が一気に身につく東大読書

先日、書店で目次をナナメ読みして購入した本だ。

しつもん読書会は、いくつかの質問に答えながら読み進める読書。
なので短時間でザクザクと読んでいく。
自分が引き出したいこと、知りたいことを質問として頭の隅においてザクザク読む。
そうすると、必要な情報がきちんと届くのだ。

短時間でザクザク読むのだが、目についたキーワードや短いセンテンスはどんどんメモしていく。それが自分がこの本から得たかったものだったりする。

そこから導き出されるのは、本が伝えてくれるエッセンス、本から伝わるメッセージなのだ。

今回、読書会で読書術の本をあえて読んでみたのだが、自分が主催している読書会の大枠が理解できて、とても面白かった。

わたしがこの本から得たエッセンスは次の3つ。

ザクザク読むしつもん読書会方式で少し足りないところを補う方法を教えてくれる本。
しつもん読書会の次のステップとして使える本。
本の内容をインプットする方法を教えてくれる本。

この本をもう一度読んで、今行っている「しつもん読書会」にプラスして、本の内容をより理解する手法を身に着けるのが、目指す次のステップになる。

今日の読書会で出た魔法のしつもん

「あなたが本から得たいものは何ですか?」

・語彙を増やし、表現力を広げる
・知らない世界を少し体験する
・新しい知識を得る
・人生に幅を持たせる

本は自分の表現を豊かにして、人生に幅をもたせてくれるものなのだ。
自分の読書会への想いを、より深めてくれた一冊だった。

 

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